水素水については、説明の必要もないほど様々な情報、広告があふれています。そのほぼすべてが人工的に水素を充填した“加工水”です。ちょっと乱暴ですが、簡単に言えば“水素ガスを注入した水”。

 

でも天然水素となるとあまり情報がありません。それもそのはず。ナチュラルミネラルウォーターに天然水素が含まれているというのは、とても希少な“現象”なのです。

 

SACLAの源泉に天然水素が含まれていることは、国立東京工業大学の研究チームが発見しました。その含有量は0.55ppm。含有量としては一見微量に思えますが、じつは、この分析結果に研究チームも驚いたとのこと。なぜ天然水素が検出されたのか、しかもその含有量は微量どころか、人工的に水素ガスを注入したものとかわらないほどの多量の含有量なのか。予測外の事象だったようです。

 

その秘密は地下800mの地層にあるのか、それとももっと別の地学的な理由があるのか。本格的な研究がまたれるところです。