公式twiiterの誕生日トラブル!

先日、ふとしたことでSACLAの公式twitterアカウントのプロフィールの「誕生日」が空欄なのに気がつきました。しばらく、、沈思黙考。

(フムフム、これは株式会社SACLAの誕生日、すなわち法人設立日を書き込んでおけばいいということだな(╹◡╹)、、)との答えが小さな脳裏にぽっと灯りました。念のため法人登記簿も確認、「設立日欄」の日付を1字ずつ慎重に確かめながらタイプ。自分の几帳面な仕事ぶりに満足してリターンキーを押しました。

すると、入力画面の3分の1ほどの白いポップアップウィンドウがあらわれ、そこに思いもよらないメッセージ。

 
Twitterのサービスを利用するには、13歳以上である必要があります。 国によっては、法の定めにより13歳以上であってもサービスの利用に際し保護者の同意が必要な場合があります。 年齢要件を満たさない場合、Twitterは当該アカウントをロックし、再度有効にするには保護者の同意が必要である旨を記した通知を送ります。

文面はやさしいのですが、問答無用でロックされてしまいました。しばし唖然。やがて、メッセージにある”保護者”というのは管理者にちがいないと思いいたり、登記簿謄本の写真と”アカウントは法人だよ”と書き送りました。それから48時間。どうやら、投稿はできるようになりましたが、よくみると、プロフィール写真などは、消されてしまっていました。やれやれです。

 

きっと、どこかには書いてあるんでしょうねtwitterを法人で運用する場合は、うかつに”誕生日”など書くなと。それに、もともと英語で書かれたプログラムにとって法人の”誕生日”という文化(概念)はないのかも、ですね。”birthday”はあくまで生身のヒトだけのものってことかも。どなたかご存知の方あればお教えいただきたいです。

美味しいミネラルウォータと軟水の関係/SACLAがおいしい理由

日本の夏。街中の灼熱の外気から逃れてとびこんだカフェなどで、真っ先に目に入るウォーターピッチャー。氷がはいった器の表面には水滴びっしり、冷えひえなのが一目瞭然! 世の中でこれほど美味しそうに見える水は、他に思い浮かびません。
見ためだけでなく、冷えた水はほんとうにおいしいですね。たとえ水道水でも、おいしく飲むコツは冷やす。これに限ります。

1985年旧厚生省(現厚労省)が諮問したおいしい水研究会によると、水温は”20℃以下”(「おいしい水の要件」)。でも20℃では冷水じゃない。千葉県「おいしい水づくり推進懇話会」の佐々木浩子座長によると”摂氏8度くらいの水温がおいしさの適温”であるということです。これなら納得。水道水でも、しっかり冷やすか、氷を入れればおいしい水になるということです。

そうすると、逆に水温20℃(8℃)以上の水は、どんな水でもおいしくないのでしょうか?

そもそもどんな水も、温めたり冷やしたりできるわけですから、水温は水そのものに備わった要件ではありません。おいしい水の要件をさぐろうと思えば、水温は除外して水を見分ける必要があります。前述の「おいしい水の要件」には、水温以外の要件として、蒸発残留物、硬度、遊離炭酸、過マンガン酸カリウム消費量、臭気度、残留塩素と、6要件が示されています。

このうち、水温20℃以上でも、おいしい水の要件というのがひとつだけあります。それが、硬度です。硬度が低い軟水であればあるほど、甘くおいしく感じます。さくらじまのやさしい水SACLAは硬度1.4、このレベルの超軟水になると、水温20℃以上の常温でもじゅうぶんにおいしいのです。温めた白湯だとまたいちだんとおいしく感じるほど。硬水ではこうはいきません。

夏は、たしかに冷水がほしくなりますが、体にとっては、冷たい水だけだと負担になります。むしろ、暑さに体が弱ってるときだからこそ、常温が健康的。”さくらじまのやさしい水”はおなかにやさしい水。名は体をあらわしています。いかがでしょうか、SACLAがおいしい理由、ぜひ実際に飲んでたしかめてください。

SACLAで水出し茶を美味しく淹れるポイント

昔ながらの麦茶のほか、緑茶や、抹茶入りなど、手軽に水出しできて便利ですね。おいしい水出し茶の淹れ方は、ネット情報もたくさんありますが、ためしてガッテンの情報はいつもながら信頼感ありますね。

さて、「さくらじまのやさしい水SACLA」で水出し茶を淹れるときのポイントのお話。というより注意していただきたい点です。

結論を先に書きます。水出しの茶袋は30分程度経過したら、すぐに取り出す!これが美味しく淹れるポイントです。

ご存知のとおり、SACLAは硬度1.4の「超軟水」です。動画などでも紹介していますが、一般のミネラルウォーターや水道水にくらべて、お茶成分の抽出力がかくだんに優れています。このため、短時間にお茶のおいしい成分をしっかり引き出すことができます。

しかし、お茶がでたあと、そのまま茶袋などを入れたままにしておくと、渋みや苦味成分(カフェイン、タンニンなど)が過剰に抽出されて、テアニンなどの旨み成分よりも渋みや苦み成分のほうが勝ってしまいます。

写真は、水道水とSACLAで同じ茶袋を淹れた比較写真です。グラスに袋を12時間いれたまま。その後袋を取り出しました。左の水道水より右のSACLAがお茶のすべての成分をすっかり抽出しているのが色の濃さで明確にわかります。しかし、その抽出力ゆえに、やはり苦みなどが強く、SACLA本来の甘みは消えてしまいました。

SACLAで水出し茶を淹れるときは、お茶の色が出たらすぐに茶袋を取り出すようにしましょう、というお話でした。

水のORP「酸化還元電位」について(1)

「さくらじまのやさしい水SACLA」は、ORP値が天然水のなかでは世界最高水準と喧伝してきました。SACLA創業時の水質検査や、国立東京工業大学の測定などの結果から、-340〜-390mVという驚くほどに還元性能が高いということが判明したためでした。

SACLAより先行する同業の温泉水ミネラルウォーター銘柄の中には、「活性酸素」を除去する天然「活性水素」水とうたっているものもありました。しかし、そのような銘柄の商品を買ってORPを測定してみるとマイナスの値を示すものはひとつもありませんでした。水道水に至っては、地元垂水市でプラス500mVほど。

同じ測定器でSACLAは、上記のとおりマイナス300を超えていますので、これはたいへんなことだと。それ以来、できるだけ「新鮮」な状態でお客様にお届けしようといろいろ工夫をはじめた、というのがSACLA社の歴史といっていいかもしれません。

もちろん、SACLAの水質の特徴はORPだけではありません。硬度1.4という、これまたおどろくほどの超軟水。そのため、あまく、美味しいという飲めばわかる特性があります。ある意味、この低い硬度と低いORP値は、一見矛盾するようにも思える特質。ちょっとした謎にも思えます。

話をORPにもどして先を続けようと思いますが、ここから先は次回。

※写真は、SACLAで使用しているYOKOGAWAの測定器です。

モニタリングポスト

中国の原子力発電所での事故の報道、ドキッとしましたね。事故報道のあった台山(Taishan)原発は、香港の南西130km。付近の大気が貿易風や偏西風と合わさって日本列島にも流れてくることなどを連想、対岸の火事ではすまないだろうなあと心配性の筆者はドキッとしたわけです。

事故報道から4、5日が経って、日本のモニタリングポストで異常な数値はあらわれていないというニュースを見てひとまず胸をなでおろしました。とはいえ、そのモニタリングポストとやら、どこで測定しているのかとこれまた心配になり、調べて見ました。

正式には「緊急時環境線量情報予測システム」。長いですね、漢字11にカタカナ4、合計15文字。略してSPEEDI。国内の原子力発電所の周辺に設置してあるんですね。当然、鹿児島では川内原発(せんだいげんぱつ、薩摩川内市)周辺にあり、SACLA源泉の大隅半島にはないようです。

設置図をみてあらためて、この地震大国にこれほどたくさんの原発。まるで闇に潜む悪魔が、日本人の逃げ場がないように散りばめたんじゃないかと思われるほど。事故が起こらないことを祈るばかりですね。

 

コミュニケーションギャップ?それとも、、、

出先であまり話したことのない人から「傘は何色ですか?」と唐突に聞かれました。「傘の色ですか?」と聞き返すと「ほら、傘の色で景色が違って見えるじゃないですか」とたたみかけられました。

ん?色付きの傘がフィルターになって見え方が変わる、それとも道行く人の傘の色で景色がちがって見える?

もたつきながら「黒い傘ですが」とようやく答えましたが、その人は問いかけなどなかったかのように私の返事をスルーして「それじゃ、また」と立ち去りました。

私と年齢差30年以上はあるにちがいない若い女性でした。単なるコミュニケーションギャップ?それともやはりジェネレーションギャップ?しばらくもやもや感ただよう梅雨空の日の出来事でした。
さほど暑くなくても湿度の高い日々、気付かないうちに熱中症になることもあります。この時期には意識して水分補給を。